#つきのグリフについて(52字)
电子方块壮字 の検索結果で行頭に#がついたグリフはどうしましょうか。以下は,
Group:twe_SAWNデータから抽出したリストです。
作字しても問題ないように思えるのですが。 --
ziyang 2015年12月4日(金) 23:48
- フォント作成のために,旧フォントにあるグリフは作字することにします。 --ziyang 2015年12月5日(土) 22:39
- Sawndipグループでsawnグリフを使ってもらうために,Sawndipグループにあるグリフは作字することにします。 --[[ziyang 利用者:ziyang]] 2015年12月6日(日) 11:59
字形について
「【06】指示が白紙化されている文字」は,指示グリフの履歴から適切なデータを選択して作字すればよいかと思っていましたが,実際はもう少し複雑でした。
まず,字形にゆれがあります。
u2ff0-u5973-u4e70@1は偏がJ字形,
u2ff0-u706b-u533a@1はG字形です。後者は,開発者とは別の人に
u2ff0-u706b-u533a@2と,J字形に直されています。古壮字をJ字形で作字すべき理由が思い浮かばないので,とりあえずG字形で作字しますが,議論の対象かもしれません。
つぎに,白紙化された理由の多くが符号化されたことなので,無印UCSかUCS-gグリフのエイリアスで作字できないかを見ないといけません。 --
ziyang 2015年7月25日(土) 17:45
- IDS形式の名称による字形についてですが、古壮字以外の字形ともバッティングする事がある(特に字喃との重複が多い)ため、個人的には無印のIDS形式の名称による字形は、仮想J字形またはJ字形に近い状態で作成することが好ましいかと思います。(無印IDS…J字形/-var-###…J字形含むその他の字形)
※といいつつ、過去に私自身もG字形やT字形などで無印IDS形式で作成しておりましたが…
将来的に、UCSのCJK統合拡張Gなどに盛り込まれた際も、無印IDS形式がJ字形であれば指標的なものとして認識でき、そのままエイリアスにするだけで良いため簡単かとも思います。
ただし、今回の Working-SawnNewBuild が立ち上がってから以降は、私の方も今回該当する古壮字関係の無印IDS形式を G→J形式に変更すると複雑化すると考えましたので、明らかにデザインのバランスが良くないと思ったものだけ、サイズやバランスの調整のみ行っております。
※もし無印IDS形式のバッティングが発生した場合は、古壮字関係のみ-var-###で対応しようかと思います。---kamiyo 2015年7月26日(日) 08:56
- IDSは仮想J字形(あるいは無印部品による字形)にして,それ以外はvarにしないと,古壮字に限らず字形衝突のトラブルになりそうです。古壮字を指示していたIDSは,sawn,sawnoグリフに字形を移してしまえば役目を終えますので,仮想J字形に変更するのは支障ない,と個人的には思います。ただ,開発者の意見が重要なので,私は,IDSには不正命名を直す以外は触らないようにするつもりです。 --ziyang 2015年7月26日(日) 09:46
残る手作業は【04】「新フォント・旧フォントの両方にある文字」です。このうち【04-01】は,sawnグリフとIDSが合致しないものですが,事情は色々です。例えばsawn-f052e@1は旧フォントの字形,u2ff0-u9149-u6069@2は新フォントの字形ですが,これは意図したデザイン変更ではなくフォント作成ツールの標準部品の違いで生じただけかもしれません。今の字形をsawnoフォントに移して保存するかどうかは,全体のグリフを見て,両フォントのデザイン基準を理解した上で判断した方が無難に思いました。【04】のグリフは作成されており,実用上の深刻な問題はありません。その品質改良となる作業は,機械処理をお願いした【08-01】が出来上がり,全体を見渡すことができてからでも遅くはないように思いましたので,私は見合わせます。個人の見解ですので,他の方が作業をされるのを妨げるものではありません。 --ziyang 2015年8月9日(日) 21:03
新旧フォント対比表について
- すごく役に立ちます。ありがとうございました。 --ziyang 2015年7月25日(土) 17:45
sawnグリフは电子方块壮字 で配布される古壮字フォントを参照していましたが,ここで配布される新しいフォント
がGlyphWikiのGroup:Sawndipに連なるグループで開発されたみたいです。しかし,IDSを使用しているため管理が不便です。そこでsawnグリフを新フォントの字形に使用してデータを保全し,旧フォントで違う字形はsawnoに入るように移行します。すでに作成されたsawnグリフにsawnoグリフが必要か否かは手作業で判断します。sawnグリフが作成されておらず,どのIDSグリフを使用するのか明確な古壮字が8,459字あります。これを作成するのは単純で大量の処理ですので,botで処理していただけるとありがたいです。
処理対象となるグリフのデータは以下の通りです。データの区切り記号はコンマで,作成するsawnグリフ名,字形を指示するIDSグリフ名の2つが1行に格納されています。データは3つに分割して,
>0001-3000(グループ-ノート:Working-SawnNewBuild-03@1)
>3001-6000(グループ-ノート:Working-SawnNewBuild-03@2)
>6001-8459(グループ-ノート:Working-SawnNewBuild-03@3)
に置いてあります。IDSグリフの大半はSawndipグループに引用されていますので,すぐに白紙化はできないと思います。そこで,IDSグリフのエイリアスとしてsawnグリフを作成し,将来のIDSグリフの白紙化を視野に入れて,sawnグリフを実体に入れ替える作業をお願いしたいです。 --ziyang 2015年7月19日(日) 21:35
kamichi様。作成する字形を指示するのがすべてIDSであるかのようにして機械処理をお願いしたのですが,そうでない文字が63字混入していました。作成するsawnグリフをこれらのエイリアスにしてよいですが,エイリアスの入れ替えはおこなうべきではありません。したがって,bot処理では「u2ff」で始まるか否かを判定して,IDSの場合のみエイリアスを入れ替えるのが適切です。それが無理な場合は,63字を抜いたデータを作成して置き直しますので,ご指示ください。不注意ですみません。 --ziyang 2015年7月22日(水) 06:25
kamichi様。上記以外にも不具合があり,bot処理をお願いするデータを差し替えました。重複していた文字を除外し(現在のGroup:twe_SAWNデータでは重複は直っています),sawnグリフ名がおかしくなっていた箇所を修正しました(データに「#」が入ることがあることを私が考慮していなかった)。加えて,IDSの指示グリフをもつものに絞りましたので,全体で8,391字になります。重ねての不注意ですみません。 --ziyang 2015年7月28日(火) 00:32
kamichi様。上のお願いをしてから2か月が過ぎました。実行が難しい作業になりますでしょうか。もし難しいようでしたら,手作業でするなり別手段を考えたいと思います。
作業をあらためて,ここにまとめます。データは,3つに分割して,
0001-3000(Group-talk:Working-SawnNewBuild-03@4)
3001-6000(Group-talk:Working-SawnNewBuild-03@5)
6001-8391(Group-talk:Working-SawnNewBuild-03@6)
に置いてあります。
データの区切り記号はコンマで,作成するsawnグリフ名,字形を指示するIDSグリフ名の2つが1行に格納されています。IDSグリフの大半はSawndipグループに引用されていますので,すぐに白紙化はできないと思います。そこで,IDSグリフのエイリアスとしてsawnグリフを作成し,将来のIDSグリフの白紙化を視野に入れて,sawnグリフを実体に入れ替える作業をお願いしたいです。
事情を知る者は関係するグリフに触っていませんが,匿名編集者によって,上のデータに含まれるsawn-f3537が作成されてしまいました。放置しておくと,色々な編集が起こって上のデータがやがて使えなくなるおそれがあります。 --ziyang 2015年10月2日(金) 22:05
- kamichi様。手作業で進めるようにし,お願いを取り下げます。 --ziyang 2015年11月23日(月) 23:55
(
GlyphWiki:井戸端から転載します)
sawnグリフは
Group:SAWN外字で規定されているように
電子方塊壮字 からダウンロードできるフォント(sawndip.ttf)を参照しています。このフォントを提供する
方块壮字资料库 では新しいフォント(HuanZhuangziSong.otf)が
ダウンロード できます。
この2つで異同があるようです。
sawn-f63be@1は(当然)古いフォントの字形,
sawn-uf63be@4は新しいフォントの字形で作字されています。後者の命名は規則上,不正なのですが,白紙化する前にGlyphWikiとしてどちらのフォントで作字を目指すかを考えないといけないと思います。他に,
sawn-f3793@1は新しいフォントを参照して作字され,古いフォントにない理由で白紙化
sawn-f3793@3されていたりします。また,
Group:SawndipSawdenjは新しいフォントを参照しているように見受けられ,
Group:古壮字一覧,
Group:SAWN外字等と齟齬が生じます。
対策はいくつか考えられると思いますが,たたき台として,収録字数の多い新しいフォントは無視できないので,sawnは新しいフォントを参照するように変更して,古いフォントの字体が違う場合には古い字形には"var-001"をつけるか,CDP外字方式でsawnoの接頭辞を与えるかして残すことが考えられます。 --
ziyang 2015年7月12日(日) 15:35
- 私は、古い字形(Sawndip.ttf)は「sawno-f####」、新しい字形(HuanZhuangziSong.otf)は「sawn-f####」とグリフの二本立てに賛成です。古いフォントはGソース風の字形を基礎に作成されており、新しいフォントは多分GlyphWikiのGroup:Sawndipの字形そのままのようですので、CDP外字同様、グリフ名称を分ける事が良いかと思います。---kamiyo 2015年7月12日(日) 22:15
- HuanZhuangziSong.otfのグリフがGlyphWiki製だとすると,元の場所の真正のデータを,良かれと思って消していたことになるわけですね。真正のデータを適当な接頭辞のもとで復元するのが良いのではないかと思います。上の私のたたき台はHuanZhuangzi.otfを参照して作字する作業を念頭に置いていましたが,Group:Sawndip以下のデータを復元する作業として考えないといけません。すると,そちらを新しい接頭辞に収容した方が手間は少ないかもしれません。 --ziyang 2015年7月12日(日) 23:13
- 作業手順を少し考えました。Group:Sawndipにつながるページのなかにある情報をもとに,新しいグリフを作成することになると思います。例えば uf3420(u2ff0-u5973-u4e70) なら,u2ff0-u5973-u4e70が白紙ですから,更新履歴から適当な字形を探して,U+F3420の位置に新しいグリフを作ります。命名のことだけ考えれば新フォントsawn,旧フォントsawnoが良いかと思いますが,手作業で進行すると,新フォント(HuanZhuangziSong.otf)に更新したのか,旧フォント(Sawndip.ttf)のままなのかがわかりにくくなり,間違いの種になります。何か工夫しないと,sawn-sawnoの命名組み合わせは難しく,新フォントには新しいグリフ名が必要になるかと思います。 --ziyang 2015年7月13日(月) 23:07
- 新フォントの符号位置とGlyphWikiのグリフ名の対応表があれば,新フォントsawn,旧フォントsawnoの実現を比較的スムーズにできる手順を思いつきました。新フォントのグリフは,(1)同じ符号位置の旧フォント(現在のsawnグリフ)を使うものと,(2)そうでないものに分類できます。この情報を用いて,すでに作字されているsawnグリフは,(1)新フォントと同じ字形のもの,(2)新フォントでは違う字形のもの,に分類できます。後者のリストを作って,これをsawnoに写し,sawnを白紙化する処理をbotにしてもらえれば,後は,白紙化・未作成のグリフの作字作業になります。vunzndiさんかkamiyoさんがそのような対応表をお持ちだったら話は早いのですが,新しく作成した場合でも全体の手間はこちらが少なくなるような気がします。 --ziyang 2015年7月14日(火) 20:34
- 拡張Eグリフとの対応を追加したデータをGroup:twe_SAWNデータに投稿しました。【06】 指示が白紙化されている文字(317字)のうちの一部の検討に役立つと思います。(というか、Note欄に書き込んだほうがいいのでしょうか)―twe 2015年7月19日(日) 01:05
- ありがとうございます。追加情報(Group:twe_サンドボックス2@57)をざっと見たところ,(1)Sawndipグループにないグリフの由来,と(2)白紙化されたIVSに代わる拡張Eのコード,がわかるようですね。(1)は作業範囲外としていましたので,いま組み立ててた作業には影響しません。後で追加作業とすることが考えられます。(2)は拡張Eのグリフを使用していることに確証がもてれば手作業(【06】指示が白紙化されている文字)から機械処理(【08】単独の指示がある文字)に移すことが考えられますが,おそらく確証にはならないでしょう。すると,白紙化されたグリフの方を確認する手間は必要であり,個別検討のままではないでしょうか。その場合でも拡張Eの情報がNoteに入っていれば,関連字をつける助けになりますので,書き込んでいただけませんでしょうか。Note欄は,複数の人間が手作業に関わる場合の連絡用として使う(例えば,作業済なら「済」と入れる)ことを想定していました。 --ziyang 2015年7月19日(日) 09:26
- 分かりました。ということでNote欄に情報を入れてみました。―twe 2015年7月19日(日) 11:39
(転載終わり)
- 上記まだ話を追っかけきれておりませんが、とにかく承知しました。ziyang様はじめ皆様方、話を進めてくださり、ありがとうございます。--kamichi 2015年7月19日(日) 21:42
- 19日に【06】に情報を入れたつもりで上記「Note欄に情報を入れてみました」と書きましたが、今しがた見ていたら何故か【04】に入れていたので【06】にも拡張Eの情報を入れました。申し訳ありません。―twe 2015年7月26日(日) 21:56
sawnグリフの収録範囲
- Group:SAWN外字の変更を最小限にするため,新フォントを参照すると書きましたが,実際はもう少し複雑です。ここでsawnグリフの収録範囲を明確化します。実際には今の移行作業では,新フォント,旧フォント,Group:Sawndipにつらなるグループに記述されたグリフ, 电子方块壮字 の検索結果のすべてがsawnグリフの対象で,旧フォントで字形が違う場合のみ,その字形がsawnoグリフに収録されます。新フォントはすべてSawndipグループに含まれるので,冗長性を嫌う定義だと書かなくなります。
一番紛らわしいのは,新フォントになく,旧フォントにあるグリフは,sawnoではなく,sawnに収録されることでしょう。こうする理由は3つあります。第1は,移行作業を少なくすること。第2は,sawnグリフのみで旧フォントで作成された文書も表示できること。Sawndip.ttfで文書を蓄積していた利用者がHuanZhuangziSong.otfを使う場合,単純に移行できず併用になります。第3は,「电子方块壮字」の扱いがややこしくなること。旧フォント収録字は必ずしもすべて「电子方块壮字」で検索できるとは限りません。Sawndipグループ(部分集合としての新フォント)のためにsawn,旧フォントのためにsawnoとすると,「电子方块壮字」のためにもう1つ,という話になり複雑です。それで,関係するグリフ(Group:twe_SAWNデータにまとめられたもの)はすべてsawnに,同じ符号位置で字形を区別する場合のみsawnoを使う,という考え方をとりたいと思います。 --ziyang 2015年7月20日(月) 09:45